Label：TUFF KONG
Format：LP
盤質：NEW ジャケット：NEW
2019
諸々経た2020年に差し掛からろうとする今だからこそ改めて映える素晴らしいコラボレート。OG中のOGであるUGKの産んだH-TOWN/TEXASのクラシックスだけではなく、ターマの作品やイースト・コーストの作品への招聘も多く、南部という地域性、磁場を激しく持ちながらも同時にサウスに束縛されないBUN B、STATIKとの仕事も完全に納得の行く展開が来ました。特に「8」以降明らかにトラックの豊潤さが増したSTATIK、かつてのプリモ・フォロワーとしてのスタティックのイメージのままの人は「
Still 1982」を聞いてみて欲しいものですが、ここでもBUN Bに寄せる云々ではなく完全に自身の仕事の全うに徹底的に努め、同時にBUN Bも完全にトリル節で呼応。妥協点を探ってお互いの良さを、というものでもなく、ただひたすら双方の十八番を作った乗せたというハナシ。そんなある種の博打感も完全に正解として耳にぶっこまれてくるのは一聴に容易いかと。そして見ての通りの魅力的な客演陣。完璧ですね。LE$との来日行きた過ぎますね...涙
A1 - Moving Mountains ft. Javonte
A2 - Still Trill ft. Method Man & Grafh
A3 - Basquiat ft. Fat Joe & Smoke Dza
A4 - Concrete ft. Westside Gunn & Termanology
A5 - Money ft. Fame Of M.O.P. & Wais P
B1 - Superstarr ft. Meechy Darko, CJ Fly, & Haile Supreme
B2 - Paperwork ft. Uncle Murda
B3 - T.B.A. ft. Propain & Killa Kyleon
B4 - Time Flies ft. Big K.R.I.T. & Talib Kweli
B5 - I Know ft. Haile Supreme
B6 - Lemons (Bonus Track)
