Label:Waaghals
Format:LP
盤質:NEW ジャケット:NEW
2025
LEFTBANKの紹介から入荷と相成った一枚。Preservationの名作「Eastern Medicine, Western Illness」にも参加していたシカゴのTREEの2019年作LP化。先日SUN RAの極上7inchリリースも記憶に新しい、さらにパンクにオルタナ、エクスペリメンタル・エレクトロニクスからオランダらしくブロークン・ビーツ(UK西ロンとは別の)まで幅広くリリースするWaaghalsからのリリースという色々「分かってる」流れがくみ取れるリリース。
終始ソウルフルなゆったりトラディショナルな楽曲から、シカゴということでドリル調の、しかしオーガニックな仕立てたチューン、メロウネタループのサンプリング・トラップに食傷となった人をも引っ掴んで耳を傾けさせるシルキーかつブラックネス溢れる通しての聴き易さ、けれど一曲一曲のインパクト、粒立ちも文句なし。DJでも幅広く使えそうというのもポイント高いです。
ちなみにTreeはプロデューサーとしてもチャンス・ザ・ラッパーの人気ミックステープ「10 Day」(ブートでレコードも出てましたね)にもビートを提供しているようで、10'sのシカゴのローカルも垣間見れます。
1.
There U R
2.
All I'll Ever Be
3.
Like U Used 2
4.
No Lies
5.
Flights
6.
The Meek
7.
Runaway Gurl
8.
Letter To My Ex's
9.
Thank God
10.
Letter To My Sons
11.
Backflip
12.
Newport Shorts In A Box
13.
Letter To Project Mayhem