CENJU & YAHIKO - Neighborhod Presented By DJ Highschool

販売価格 2,000円(内税)

SOLD OUT
Label: Seminishukei / Curious Security
Format: CD
盤質:NEW ジャケット:NEW
2022

DJ Highschoolによる指揮の元、東京の夜の帳を代表するCENJU、そしてYAHIKOのトリオで織りなすわちゃわちゃ2023。
-info-
Shan2のBGMは決まってレゲエだ。たぶんロックステディが多い。10人ほどで満員になる店内には、 十分すぎるほどの本格的なサウンド・システムが整っている。 『CAKEZ』に収録された“夜の帳 feat. OI & 仙人掌 prod. DJ HIGHSCHOOL”を聴けばわかるように、 レゲエはCENJUのエッセンスの1つだ。 UNKLE FISHが参加し、ラガフレイバーが前面に押し出された Tr.1「Barter」 で、 CENJUとYAHIKOはルードに正しくそれが“偽物”か“本物”かを問いかける。

混ぜるのも禁止だ。 快楽の追求に(やりすぎなまでに)本気な彼らにとってそれは圧倒的な判断基準であると同時に、 退屈な日常を極上に浄化させるユニークなものさしでもある。『Neighborhood』にはそんな正気と 狂気を行き来するような世界が広がる。奇怪に脈動するバウンスが効いていて、不穏に浮遊感あふれ、 ときにやさしいサウンドはDJ HIGHSCHOOLらしさ全開だ。 D.U.O Tokyoから盟友ERAとOS3の客演も抜群である。 オーセンティックなスタイルを突き通しながら、詩を立体的に、まるで言葉たちに導かれるように組み 立てていくYAHIKOのラップはヒップホップに不可欠。フロウを柔軟に操るCENJUのリリックは シニカルで容赦ないが、なによりも正直である。それからすこし深く踏み込んでいくと、極彩色に吸い 込まれそうな日常がすぐ隣にあることがわかる。そして“リアルが条件”のストリートで生きてきた男は、 ときに内省的に、普遍的な不安を吐露する。だが、そういうときにも、家族は支えになる。 Shan2に行けば、誇れる仲間たちに会える。 CHIYORIが「誰も咎めないよ もうとっくに」と歌い上げるように、この作品がうつむいた顔をあげろと語りかけてくれる。

1. Barter feat. Uncle Fish (ex-Sky Fish)
2. Where U From?
3. Highgrade
4. Serotonin feat. Original Steve
5. Unsign
6. Special Time feat. ERA
7. Kinou No Mae Ni
8. Memories feat. Chiyori

Recorded by Junya Morimachi
Mixed by yori
Maseterd At Salt Field Mastering
Artwork by Sect Uno and し
Label Artwork by IMAZATO (SFP / LPS)


WDsounds


seminishukei


GSR


MIDNIGHT MEAL